皆さん、こんばんは!
青年技術士交流委員会は、12月12日、『技術の継承(伝承)を考える』ウェビナー(第2部:実践報告会兼懇親会)を開催しました。
初めにご報告です。第1部の内容は、11月30日に日刊建設工業新聞 2面、12月1日の日刊建設通信新聞 2面にそれぞれ掲載して頂き、「技術継承」というキーワードへの関心の高さを感じました。
大盛況だった第1部から3週間後に、各自のグループワークで宣言したアクションプランの実践結果を報告・共有しました。
最初に、第1部グループワークを行なったメンバー同士で、ファーストステップとなるアクションプランの結果を共有しました。
3週間という短い期間にも関わらず、技術継承について職場でミーティングを実施したり、自らアクションを起こしたりしている参加者がとても多く、参加者・青年委員ともに良い刺激が得られました。

続いて、ベテラン・中堅・若手でグループを分け、同世代ならではの課題等を話し合いました。若手技術者からは、中堅・ベテランに対して少し声を掛けにくい、質問することをためらう等の意見から、職場の雰囲気作りの重要性について、共有しました。
一度話をしたメンバーが再会したこともあり、終始リラックスした雰囲気の中で実践報告会兼懇親会ができました。次回へのヒントや提案も頂き、今後の企画(シリーズもの)に生かしたいと思います。
ご参加された皆さん、ありがとうございました。
11月例会担当:岩部、吉岡、臼井、杉山、守田