新年1月イベント「グローバルエンジニアを目指して」の開催報告!

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新年1月イベント「グローバルエンジニアを目指して」(2020年1月18日(土)開催)にご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました!

本ワークショップでは、「グローバルエンジニアを目指して」をテーマに、第一部:講演、第二部:パネルディスカッション、第三部:グループワークの三部構成で、今後の日本技術士会の国際活動について参加者の皆さんと意見交換を行いました。

本ワークショップには、日本技術士会常設委員会の研修委員会委員長、国際委員会委員長など、日本技術士会の重鎮の方も多数参加され、今後の日本技術士会の国際活動の未来を語り合う大変有意義な場となりました。

ワークショップの第一部では、上記の両委員長からこれまでの国際経験についてご講演頂き、また青年委員会のメンバーから、CAFEO(※1)、日豪交流、FEIAP(※2)などの最近の活動報告を行いました。

青年委員会の国際活動を報告している様子

次の第二部のパネルディスカッションでは、まず「グローバルエンジニアとは?」、「技術者としてどのように研鑽を積んだらよいのか」について、各パネリストからご意見を頂き、最後「今後、技術者として、どのような形で国際交流を進めたいか」という問いに対して、参加者とパネリスト間で自由に意見交換を行いました。

終始和やかな雰囲気でパネルディスカッションが行われました!

最後の第三部では、第一部の講演や第二部のパネルディスカッションでの内容を参考にして、日本開催の「Young Engineers Exchange」(国際若手交流イベント)をテーマとして、参加者間でグループワークを行いました。本グループワークでは、上記のイベントの開催目的や、具体的な開催内容、また目的を達成するために何をすべきかなど、グループ内で自由に議論して頂き、各グループで議論した内容をまとめて発表していただきました。

各グループから多くの有意義な意見が出され、参加者の国際活動に対する関心の高さを感じるとともに、青年委員会としても今後の国際活動に非常に参考になるものでした!

グループワークの発表の様子です!

終了後の懇親会では、参加者同士で本ワークショップを通じた意見交換が楽しい雰囲気で行うことができ、とても良い懇親の場となりました。

本ワークショップでは、世代を超えて、今後の日本技術士会の国際活動について真剣に議論し、一緒に考える機会が設けられたことは大変素晴らしかったことであると思いました。また、参加者が一体となって、国際活動に対して、共に前に進もうとしている空気を強く感じました。

ワークショップ後の参加者の集合写真です!

本ワークショップへの参加を通じ、私自身青年委員会の国際グループの一員として、今後の日本技術士会の国際活動に少しでも貢献していきたいと強く思いました!

境研修委員会委員長、坂井国際委員会委員長より本会の最後にご講評を頂きました!

日本技術士会の国際活動の今後の明るい未来を目指して、皆さんと一緒に力を合わせて、一歩ずつ前に進んでいきたいと思います!
今後ともどうぞよろしくお願い致します。

※1 CAFEO(Conference of the ASEAN Federation of Engineers Organization) :ASEAN技術者協会連合会議
※2 FEIAP(The Federation of Engineering Institution of Asia and the Pacific) :アジア太平洋地域技術者協会連合

青年技術士交流委員会 国際グループ
河野 恭彦 技術士(原子力・放射線部門)

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