青年委員会のHPをご覧の皆様、お世話になっております。昨日2月13日、技術士第一次試験合格者、JABEE認定過程修了者を対象とした「技術士をめざそう! 修習ガイダンス2021」が開催されました。
今回のパネル討論では様々な業界でご活躍されている、30代から60代まで、幅広いパネリスト7名(修習技術者2名、技術士5名)にご登壇いただきました。
パネル討論は「全ての技術者を技術士に、そして技術士であり続けるために」と題し、全ての技術者が技術士になるために必要なことはなにか、また技術士になった後、どのような未来があるのか、について熱い想いが多数披露されました。さらに、SDGsの基本理念である、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」」という理念をエッセンスとして加えることで、修習技術者の皆様に技術士になってもらいたい!という強いメッセージが発信された意義のあるパネル討論となりました。
パネル討論では、まずパネリスト7名の自己紹介や経歴、技術士試験に対する思いなどをそれぞれご講演頂き、その後、修習技術者2名のパネリストから技術士第二次試験に対する悩み、不安、課題等に対し、技術士5名のパネリストが自身の経験をもとに、それを乗り越えるための解決策や秘訣等を熱く語っていただきました!(下写真:コーディネータ&各パネリストによる講演の様子、下写真その2:パネル討論中の様子)
今回の修習ガイダンスでは、コロナ禍の影響もあり、初のオンライン開催となりましたが、約300名の参加者と非常に多くの方にご出席いただきました。パネル討論中には、チャットでパネリストに対して多くのご質問が寄せられ、参加者の技術士2次試験に対する熱い思いを感じ取ることが出来ました。 このパネル討論が参加者の皆さんにとって、技術士第二次試験を突破するモチベーション向上につながれば、大変嬉しく思います!


小川さん(電気電子部門 修習技術者)






皆様の技術士第二次試験の合格と今後の更なるご活躍を青年委員会一同、心よりお祈り申し上げます。

青年技術士交流委員会 修習ガイダンス担当 臼井 朗