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今回は、2月21日(土)に開催されましたCPD行事「思考法を学ぼう!問題解決の第一歩」についてご報告いたします。当日は技術士・修習技術者を中心に18名が参加し、活発な議論が行われ、盛況のうちに終了しました。
【イベント概要】
本イベントでは、「単にフレームワークを使って答えを出すのではなく、思考法の基礎を理解して使い分け、実践する」ことを目標に、講義と個人ワーク・グループワークを通じて、技術者に求められる三大思考法を体系的に学びました。
「どの思考法を、どの場面で、どのように使い分けるのか」
講義ではパート、各思考法の基本概念とフレームワークを紹介し、「どの思考法を、どの場面で、どのように使い分けるのか」という実践的な視点について理解を深めました。
・ロジカルシンキング(垂直思考): 筋道を立てて正解を深掘りする「説得」の技術
・ラテラルシンキング(水平思考): 視点を変えて別解を広げる「発見」の技術
・クリティカルシンキング(探究的思考): 前提を疑って最適解を見極める「検証」の技術

「三大思考法」を活用し、オフィスを計画する
グループワークパートでは、「30年後も続くオフィスを計画せよ」というテーマに取り組み、3つの思考法を段階的に活用しました。まず、ラテラル・シンキングのワークでは「ゼロベース思考法」を用いて既存の常識や固定概念に捉われず、新オフィスのコンセプトを定義しました。次に、ロジカル・シンキングのワークでは「ピラミッド・ストラクチャー」を活用し、抽象的なコンセプトから新オフィスに求められる具体的な要件・機能を体系的に導き出しました。最後に、クリティカル・シンキングのワークでは「PAC思考」を通じて前提条件や与条件を元に要件・機能を再検証し、その妥当性を多角的に見直すプロセスを体験しました。

【総括】
今回のイベントを通じて、参加者からは「思考法を意識することで発想を整理することが期待できる」「考えの構造化の仕方を学んだ」「再検証の重要性を実感した」といった声が寄せられました。

今後続編として、三大思考法を組み合わせて、より複雑な問題を解決するプロセスをプランニングする「技術者の思考 応用編」のイベントを計画しています。今回のイベントに参加していなくても安心して学べる内容にしたいと思いますので、ぜひご参加ください!
【次回の予告】
2026年4月のCPD行事のご案内です。
一次・二次試験合格者交流会を開催します。このイベントでは、先輩からキャリアパスを学ぶミニパネルディスカッション、今後のキャリアを考えるグループといった盛りだくさんの内容をご用意しており、そして何よりもいろいろな技術者と交流できる場となります。二次試験の合格者はもちろんのこと、技術士を目指す一次試験を合格された方も、皆様のご参加をお待ちしております!4/18(土)開催です!