【開催案内】リハーサルを実施しました!!9月CPD行事「本質を見抜く”問い”~技術者のための課題設定入門~」

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いつも青年技術士支援委員会のブログをご覧いただき、ありがとうございます!

9月20日(土)に開催予定のCPD行事「本質を見抜く”問い”~技術者のための課題設定入門~」に向け、着々と準備が進んでいます。開催に先立ち、先日9月6日(土)に本番さながらのリハーサルを実施しましたので、その様子をお届けします!

本イベントは、社会や市場のニーズが多様化する中で、技術者に求められる “問題の真因を見抜き、適切な課題設定ができる「問い」”を体系的に学ぶことを目的に企画しました。
当日、皆さまと一緒に「問い」の持つ力を体感し、ともに成長できることを楽しみにしています。

【リハーサルを実施!】

リハーサルでは、イベントの核となるグループワークを重点的に行い、本質に迫る「問い」をどう立てるか、その具体的なステップを確認しました。

(グループワークの手順確認の様子)

実際の会議における「問い」(問いかけ)は、議論の方向性を定めたり、参加者に新たな気づきを促したりと、議論を本質的なものへと導く重要な役割を担います。
今回のリハーサルを通して、私たち運営側も「問い」の持つ力とその奥深さを改めて実感しました。

実際のグループワークの様子
グループワークで作成した「問い」の発表の様子

当日は、参加者の皆さまに「問い」によって会議の質が大幅に変わる瞬間を体験していただけるよう、万全の準備で臨みます。どうぞご期待ください!

【イベント概要】
社会や市場のニーズが多様化し、技術も日々進化する中で、エンジニアには「顧客の真の課題を見抜き、相手と価値を共創する力」が一層求められています。しかし、現場では「自社技術を用いた新たな付加価値を議論しても良案が出ない」「組織内コミュニケーションが不足し、知識共有が滞る」などの課題も浮き彫りになっています。

こうした課題の根本には、“誰も正解を持たない状況で本質に迫る「問い」を立てる力”の不足が存在しています。

本行事では、問題の真因を見抜き、適切な課題設定ができる「問い」の力を体系的に学び、現場ですぐに実践できるスキルとして持ち帰っていただける内容となっています。
本質を見抜く「問い」の力を身につけ、“価値創造を提案できる最強のエンジニア”を一緒に目指しませんか?
皆さまのご参加を心よりお待ちしています!

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開催日: 2025年9月20日(土)
CPD行事 13:30〜17:30(受付13:00〜)
懇親会  18:00頃〜(ご希望される方のみ、会費制)
場所 :機械振興会館 6-66会議室
定員 :20名程度(45歳以下)
参加費:1,000円(日本技術士会会員) 1,500円(非会員)

<懇親会>
会場近くの居酒屋にて開催します。
4,000円程度(領収書は発行できません)

※定員に達し次第終了となります。以下リンク先よりお申し込み下さい。
https://forms.gle/FVtXXbaDSEibn3KC6

お問合せ:event09a☆peyec.jp ← ☆を@に変更して送信ください。

森 祐真 技術士(機械部門)

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