皆さんこんにちは!
青年技術士交流委員会は、先月9月26日、内部イベントとして、クリフトンストレングスを活用して心理的安全性を確保することによるチームビルディングを行いました。
この内部イベントの事前準備として、参加者の皆様にストレングスファインダーを受験して、上位5つの資質を明らかにしてもらいました。
ストレングスファインダーは質問紙法により、その人の考え方の癖を明らかにするテストです。受験することで、クリフトンストレングスとしてあらかじめ定義された34の資質のうち、特に行動に影響を及ぼしている資質についてのレポートを手に入れることができます。
イベントでは、レポートの内容を利用してチームの心理的安全性の確保・生産性向上をする方法について学ぶため、以下のことを行いました。
①自他の違いを客観的に理解するために、参加者同士の上位資質を相互に学びました。
②グループワークを行い、多様性を活かしたチームビルディングを学びました。
③集団の生産性向上のために心理的安全性の確保が役立つということと、集団の構成員同士の相互理解により心理的安全性が確保できるということについて学びました。

今回の実施により、Webと会場を併用した開催の可能性を探ることができました。
これにより、コロナ禍でのより良い例会開催の形について、検討を進めることができました。
今後外部向けの例会を企画したときには、日本技術士会ホームページ等でお知らせします。
ここを見ているあなたとお話しできる日を楽しみにしています!
Clifton StrengthsFinder®は米国ギャラップ社の登録商標です。
青年技術士交流委員会 9月例会担当者
髙瀬 由佳 修習技術者(電気電子部門)